たけさんのzakki

take0606の日記

歴史と伝統の国では、古きよきものと言われていたはずだが...。どうやら違うらしい

世界は一つの価値観で覆われていく様に言われている。それは、いわゆる新自由主義なのだし、この価値観は、アメリカが中心となり推し進めているモノでもある。

もちろん日本には、そのアメリカが中心となり推し進めている価値観に抗う力も気概も無い。

それは、若者がわけも分からず、無根拠に無批判にハロウィンを有難がる姿と同様であり、ハロウィンで乱痴気騒ぎをする姿を批判する事など、大人には出来ないかも知れないし、資格も無いかも知れない。

 

日本は歴史と伝統の国だ。連綿と連なる歴史の中で育まれた伝統文化を最大限尊重してこその保守思想なのだし、もし、戦後の日本人が日本の歴史と伝統文化は古臭いとばかりに、アメリカの価値観を無根拠に無批判に有難がり続けていたならば、大人がハロウィンで乱痴気騒ぎをする若者を笑うことなどできるはずも無い。

若者は大人が心無く、古臭いとばかりに、古きよきものを切り捨ててきた姿を見続けていたのだし、大人はそれを良しとしてしまったのだろう。

 

しかし、自分自身が向けたモノはいつか必ず自分に返ってくる。

 

もし、老人などに悪意や暴力をふるう若者がいたとしよう。もちろん暴力や悪意の言葉が悪い事位はわかる。が、そこではない。

戦後、大人が古臭いと切り捨てたことを若者は見ている。古いモノには価値がなく、新しいものには価値があるなどと、心無く、古きよきものを切り捨て続けてしまっていやしなかったか。

大人が繰り返してきた姿を見続けて来た若者が、心無く、古きよきものを切り捨て続けてきた大人が、やがて老人となったとしたら、若者はその老人がどの様に見えるのだろうか...。