たけさんのzakki

take0606の日記

損得勘定よりも、自身の心に重きを置いた大谷翔平から武士道精神を感じる

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引用:https://www.asahi.com/articles/photo/AS20180407001654.html

news.livedoor.com

 前の日本においては学生野球、とりわけ大学野球に人気が集まり、職業野球と呼ばれたプロ野球に人気が出るのは戦後の話。プロ野球人気の話はそのうちするとして....

 ニュースなどで大谷翔平が全米でフィーバーを起こしていると聞く。

 プロ野球。職業としての野球選手の評価とは、年俸や契約金といったカネ以外にない。メディアに取り上げられたり、CM、テレビ出演でも収入を得ることはできるが、本業ではなく、選手としての実績よりも、イメージを買われての出演だったりするから、選手としての評価とはならない。

 選手としての評価とは、成績という一目でわかりやすい数値を、カネに換算しているだけのシビアな評価ともいえる。また、CM、テレビ出演が主戦場のタレントのようなイメージありきの世界より、シビアなのは歴然。ただ、これも貴賤ではない。

 大谷翔平は、その“シビアな評価としてのカネ”ではなく、自身の無垢な心を優先させた。

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take0606.hateblo.jp

 

 23歳のまだ幼さが残る面立ちのひとりの選手が、海を渡り、最高の舞台で自分の可能性を試そうとしている。

 日本球界における最高峰のプレイヤーであることは疑う余地の無い大谷翔平なら、先に海を渡った大先輩と肩を並べるか、またはそれ以上の契約を結ぶことも可能だったのだろうが、それらをすべて捨てた。

損得勘定より、自身の心に準じた   

 FA権の問題や“25歳ルール”といった、オトナたちが職業野球をショーとしての面白みを増させようと取り決めたルールより、自身の心に準じた。

 莫大な契約金や年俸よりも、純粋にメジャーの大舞台で自分がどのくらい通用するのかと思う心は無垢で美しく思う。

 

 本代表チームが“侍ジャパン”と呼ばれる事に、正直、違和感があった。損得勘定といったカネのために行動する武士などいないからだ。

 戦国時代のような“7人の御館様に仕えてこそ1人前”といった、ずるがしこさではなく、おそらく『武士道』の徳目の事を言っていると認識しているし、ほぼほぼ大多数の野球ファンが“侍ジャパン”にその徳目を求めていたのだろう。

大谷翔平の無垢な心根に...   

 確かに、職業としての野球。ショーとして興行としての野球。

 チームを強くするためにカネで補強するのも理解できるし、自分の応援しているチームが強いほうがいいのも当たり前。また、高い報酬を得るために、金持ち球団に移籍したいという話も理解できる。これも貴賤ではない。

 ただ、大谷翔平の、その無垢で美しい心根に打たれたのは、米国ファンだけではないだろう。

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