引用:https://jp.sputniknews.com/sport/201709014038371/
日本代表、スイスに0-2で敗れる サッカー親善試合
W杯日本代表23人発表。本田、香川、岡崎選出 雑感
欧州組中心。「サプライズ」はゼロ
“選手選考問題”で注目された、ワールドカップ・ロシア大会日本代表選手発表でもあったが、欧州組中心と「サプライズ」はゼロだった。
平均年齢も過去最高の28.17歳に達し、30歳以上の選手が史上最多の7人を数えたチーム編成となっている。
負けるにしても、美しい姿勢を示してこそ
これは、語弊もあるが、個人的に思う事があるとすれば、見事に負けてほしい。嘘でも見事に負け、その姿を示してほしい。
言い訳もせず、逃げることなく堂々と全力で戦い、見事に負ける必要がある。
下を向かず、その姿を示す必要がある。後進の為にも、その姿勢が必要となる。嘘でも姿勢を示す必要がある。
毀誉褒貶が飛び交っている
あらゆる毀誉褒貶が飛び交っている。それは、サッカーだけでなく、オールジャンルの事柄でも見られるし、日常生活にも見受けられる。
ひと月前と違うことを言い出すオトナがいる。
ただ、すべての人間が、その出鱈目さを持ち合わせてるわけではない。
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一途に黙ってやり抜いてこそ
“その出鱈目”から発せられる、酷い言葉に苦しめられる人もいる。
もし、言葉に価値があり力があるのだとするなら、一途に黙ってやり抜くことしかない。その姿勢を示し続けるしかない。
そうではなく、フラフラと評価を気にし、他人に委ねる正しさに価値があるはずがない。
また、その言葉を聞く必要もない。
何時ものように、ひと月後には違うことをいう。それは、暴力。
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だからこそ美しい姿勢を示す
ワールドカップでどのような結果になるにせよ、姿勢を示してこそに思う。
これからも、あらゆる毀誉褒貶があるとは思うが、姿勢だけは嘘をつけない。
サッカーの矜持
様々な事情を抱えた国同士が普遍的なルールで戦う競技、その普遍性を持ったルールの中でプレーする限り、国々の抱えている様々な事情は排除されるフェアな世界。
それが、サッカーであり矜持。
つまり、選手同士が敬意を払い続ける限り、あらゆる情報が真実であれ嘘であれ、選手のその姿勢だけは真実ではないのか。
また、戦う姿勢が真実であるなら、あらゆる情報が嘘となる。
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