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take0606の日記

オジュウチョウサン平地で初勝利! 障害絶対王者が開成山特別を圧勝! |受け継がれる父ステイゴールドの遺志 更新7/13 

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開成山特別 3歳500万下 優勝 オジュウチョウサン   

通算成績 23戦13勝 [13-2-1-7]
主な勝鞍 17'中山グランドジャンプ(J.G1)   

オジュウチョウサンが平地で1勝(初勝利)

 勝ったオジュウチョウサンは、父ステイゴールド母シャドウシルエットその父シンボリクリスエスという血統。障害絶対王者の4年8か月ぶりの平地挑戦で、福島競馬場は朝から同馬のグッズ売り場に長蛇の列ができるなど大盛況。単勝オッズでも2.0倍の1番人気に支持されたが、そのファンの期待に応え、王者の実力を見せつけた。
 オジュウチョウサンはこれで2016年中山グランドジャンプからの10連勝を達成。平地で1勝(初勝利)したことで、平地重賞への出走もできるようになった。秋の大目標は大障害か有馬記念か、今後もこのアイドルホースの動向からは目が離せない。

“障害絶対王者”

 開成山特別を勝利し、2016年中山グランドジャンプから10連勝を達成。

 たしかに7歳と若くはないが、父ステイゴールド、母父シンボリクリスエスとタフさやスタミナ勝負も問題ないのではないか。

 レースぶりからも、平地競争でも十分勝負になるのではないかと感じた。

 この結果をうけ平地重賞にも出走できることから、秋の大目標は大障害から有馬記念と選択肢も広がった。

 

平地でも十分勝負になる

 平地で2戦2敗(11着,8着)と全く勝負にならなかったが、障害競走に20戦挑み“障害絶対王者”の称号をも得ることが出来た。

 “絶対王者”が23戦目に選んだのは福島で行われた開成山特別。

 2016年中山グランドジャンプから9連勝で臨んだ平地競争ではあったが圧勝。

 その姿は、デビュー直後のオジュウチョウサンではない。

 

父ステイゴールド   

 父ステイゴールドは50ものレースに挑み続けた。

 善戦するも2着,3着と惜しい競馬が続き、引退をむかえるまでGⅠ競争を勝利することが無かった。

 引退レースに選んだのは、香港ヴァーズ...

香港ヴァーズ(GⅠ) 優勝 ステイゴールド   

 

“ブラッドスポーツ”

の宿命というものがあるのだと思う。

 競馬のみならず、あらゆるスポーツでも通じる普遍性。

 体格と言ったものは重要な要素といえる。競馬においては馬格に相当するが、血が骨組み、肉づき、体高や馬体重など、能力を形成する仕組みを作ると思って良い。気性もそうなのだろう。

 競馬はブラッドスポーツとも呼ばれているが、血統の善し悪しが結果に反映されると考えてよい。

 それは血の宿命と言えるかもしれない。

 良血馬と互角に戦うのは血筋の悪い馬には難しい。競馬とはそういったスポーツと言える。

 

受け継がれる遺志

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天皇賞・春(GⅠ) 優勝 レインボーライン     

通算成績 22戦5勝 [5-3-4-10]
主な勝鞍 18'天皇賞(春)(G1)      

 おなじ父をもつ、レインボーラインも父同様に馬格に恵まれず、勝ちきれないレースが続いたが、22戦目に選んだ天皇賞(春)を内から粘りずよく伸び差し切り勝ち。

 父譲りの勝負根性で先着も故障発生...。父同様にGⅠ初勝利と引退が同時に訪れてしまった。

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首を下げること無く挑み続ける

 オジュウチョウサンが23戦目に選んだのは開成山特別。

 鞍上は“天才”武豊。ステイゴールドの引退レースでも、“偉大なる父”をGⅠ初勝利へと導いた。

開成山特別   

 
2018/07/07 福島9R 開成山特別 オジュウチョウサン

小さなからだで挑み続けた50戦

 ステイゴールド自身、430キロにも満たない小さなからだで大きなケガをする事もなく走り続けた。

 揶揄されるも、首を下げること無く堂々と挑み続けた50戦。

 たたかい続ける姿勢。簡単にへこたれないタフさ。小さなからだに鬼が宿ったかの勝負根性。

 

個性的な競走馬だったが...   

 たしかに、個性的な競走馬だった。

 関係者も手を焼いたようだ。様々なエピソードがあり、個性的な部分は産駒にも受け継がれている。

 ただ、“個性的な部分”以上のモノを産駒たちは受け継いだのかも知れない。

 

 天皇賞(春)のレインボーラインも直線で、すでに足もとに異常があったのだろう。ただ、たたかうことを止めようとしない勝負根性。

 22戦と志し半ばで引退する事を余儀なくされたレインボーラインの意志を継ごうと23戦目のレースを平地競争に求めたオジュウチョウサン。

 

 ステイゴールド産駒の“最強馬”オルフェーヴル初年度産駒エポカドーロは、“大牧場”を向こうに回し、すべての競走馬、すべての競馬に携わる者が目指す大舞台日本ダービーで、全てを覆すための果敢な策に出る。

 2着と負けはしたものの皐月賞馬の意地はみせた。菊の舞台でダービー馬に雪辱を果たしてくれることだろう。

 

2018年05月27日 東京優駿(日本ダービー)GⅠ 芝2400m 東京競馬場

1着:ワグネリアン 牡3 (福永祐一)
2着:エポカドーロ 牡3 (戸崎圭太)
3着:コズミックフォース 牡3 (石橋脩)

レースタイム:2:23.6(良)
レース上がり3F:34.6
勝ち馬上がり3F:34.3 

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次走が楽しみで仕方がない「有馬記念から逆算して考えていく」と関係者 

 確かに競馬はブラッドスポーツ。それは血の宿命。抗うことも意味が無いことなのかも知れない。

 GⅠ勝利数も1勝と特筆する程でもない成績である。7勝のディープインパクトと比べるまでもなく、その成績は種牡馬としても平凡。

 

 ただ、抗い挑み続けた50戦が意味の無いことにはならない。50ものレースを休むことなく小さなからだで挑み続けた姿は血を超えてゆくと考える。

 その遺志は血を超えてゆくと個人的には、そう考える。

 

 平地初勝利をおさめたオジュウチョウサンの選択肢に有馬記念が加わった。確かに7歳と若くはないが、50ものレースを戦い続けた父と比べると、まだ老け込んでいないとも考えられる。

 次走が楽しみで仕方がない。

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