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その言葉をしっかり伝えることの難しさを知るからこそ |更新8/27 藤田菜七子、秋華賞(GⅠ)に挑戦プラン!? 秋華賞馬の娘マルーンエンブレムで挑戦か?


2018/08/12 第23回 エルムS(GⅢ)〈レース結果〉

父典弘同様に感慨深いものに

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JRA最多勝利騎手を幾度も獲得した父

 競馬は馬だけでなく、人もサラブレッドだったりする。

 親子代々競馬関係者でないほうが珍しい。先日、札幌競馬場でおこなわれたダート重賞エルムSで勝利をおさめたハイランドピークに騎乗した横山和生の父典弘もJRA騎手。50歳をむかえた今年も8/20現在34勝をあげ一線で戦える力を示している。 

 その父とおなじ重賞レースに騎乗する機会があり、初重賞勝利を父の前であげられたことが、和生にとって感慨深いものなったことを想像するのは難しくはない。

 

横山和生 - Wikipedia

横山典弘 - Wikipedia

リーディングジョッキー - Wikipedia

エルムステークス【2018年8月12日札幌11R】 | 競馬ラボ

横山和生騎手が重賞初勝利! 若手が武豊騎手や横山典弘騎手に近づくためには

【エルムS】父・典弘も感慨!ピーク&横山和生が重賞初V― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル

 

「競馬サークル」は閉鎖的との批判もあるが

 

競馬はそう言うものだから仕方のないこと

 競馬は「競馬サークル」とよばれる社会の中で成り立っており、その関係性の中で生きる事でしか結果を残すことは出来ない。もちろん、この社会を閉鎖的と批判する人間がいる事も知っている。

 確かに、他ジャンルからすると閉鎖的と映るのかも知れないが、仕方がない。競馬はそう言うものなのだし、そうやって繁栄してきたと言える。

 

馬主、生産者、厩舎関係者(調教師、調教助手、騎手、厩務員、装蹄師、獣医ら)、中央競馬会およびその外郭団体の職員をひとまとめにして「競馬サークル」と呼ぶ。最近では、これに競馬ジャーナリズム(競馬評論家、競馬記者、トラックマンら)も加えて、もっと広い意味で「競馬サークル」と呼ぶことが一般的になった。

競馬サークル(競馬用語辞典) JRA

 

サラブレッドも同様に閉鎖的と言えるかも...

 競走馬もサークル同様閉鎖的と言えるかもしれない。

 サラブレッドの祖先を遡ってゆくと3頭の馬に行きつくと言われており(ダーレーアラビアン、バイアリーターク、ゴドルフィンアラビアン)、なかでも、ダーレーアラビアンの血を継ぐものが繁栄している。

 その3頭の種牡馬の血を内包した競走馬がターフを駆けていることとなるが、血統表に残ることなく、現在確認することが出来ない馬も多数いると言うことになる。つまり、淘汰された。

 

サラブレッド - Wikipedia

三大始祖 - Wikipedia

競走馬の血統 - Wikipedia

サラブレッドの3大始祖 JRA|サラブレッド講座

 

「セントサイモンの悲劇」

 セントサイモンという名馬がいた。現役時代は10戦10勝をあげ引退。種牡馬としても名馬を多数輩出し、大成功を収め、繁栄してゆくのだろうとみられていた。

 ただ、結果は違った...

 結果を優先しすぎたと言えるのだろうが、その血を継ぐものだらけとなり、交配相手として適したものもいなくなり、セントサイモンの父系があまりに短期間のうちに消滅してしまった。

 

セントサイモンの悲劇
しかし、この繁栄は長くは続かず1910年代半ばには衰退を始めた。1908年から1914年にかけ有力な種牡馬が相次いで死亡、その上残った種牡馬も輸出されたり失敗したりで活躍馬を出せなくなり、牡馬のクラシックホースは1914年のエプソムダービー優勝馬ダーバー(Durbar、フランス産)が最後となる。最終的に、産駒世代が17勝、その下の孫世代が27勝に達したセントサイモン系の英クラシック勝利数が、その下のひ孫世代では5勝に急減した。しかも5勝全てが牝馬(1000ギニー2勝、オークス3勝)に偏り、牡馬はついに0勝に終わった。

この結果、イギリス国内でセントサイモン系は急速に数を減らし、1930年ごろまでには親系統に当たるガロピン系を巻き込んで姿を消した。また、オーストラリア、南アメリカに広がっていたセントサイモン系も同様に滅亡した。隆盛を極めたセントサイモンの父系があまりに短期間のうちに消滅してしまったために、日本では「セントサイモンの悲劇」と呼ばれている。

このような結果に終わった理由として、ある種牡馬の血が交配可能な牝馬の大半に行き渡ると、その種牡馬の系統に属する種牡馬は近親交配を避けるために満足な交配機会を得られず、その結果急に勢力を減じると理論づけられることがある

セントサイモン - Wikipedia

 

もちろん、正解など無いが...

 藤田菜七子騎手(21=根本)が19日、新潟でJRA通算34勝目を挙げ、牧原(現増沢)由貴子元騎手の持つJRA女性騎手最多勝利記録に並んだ。

 新潟3R(3歳未勝利、ダート1800メートル)を6番人気トニーハピネス(牝、星野)で逃げ切り9日に21歳になってからの初勝利、通算33勝目で王手をかけた。

 新潟7R(3歳未勝利、ダート1200メートル)では、8番人気の伏兵ライゴッド(牝、新開)で再度逃げ切り勝ちを演じ、記録に到達した。

 「素直にうれしいです。ここで満足することなく、もっと上を目指していきたいです」と謙虚に喜びを表した。

 くしくも2頭ともスマートファルコン産駒で、1日2勝はデビュー3年目で初めてで、JRA女性騎手としても初めて1日複数勝利を達成した。これまではリサ・オールプレス騎手(旧姓リサ・マンビー時含む)が1日複数勝利を2度達成している。「昨日も今日もたくさんの馬に乗せていただいている。オーナーさん、調教師、厩務員の方々のおかげで勝つことができた。本当に感謝しかないです」と話した。

増沢由貴子 - Wikipedia

藤田菜七子 - Wikipedia

 

過ちを自身のこととし挑戦を恐れない

 確かに、競馬サークルは閉鎖的といえる。

 その批判については各々あるとは思う。様々な考えがあり、様々な意見があるのだろうとも思う。また、そこに正解など無いのかもしれない。

 もちろん、サークルの中の話となるので、外から見ると違和感もあるのかも知れない。また、中で起こる事が異常に映るかも知れない。ただ、やはりそう言った世界なのだし、そうやって繁栄してきたとしか言えない。

 “セントサイモンの悲劇”といった失敗を繰り返しつつ、今に至り繁栄している。もちろんこれからも失敗を繰り返すことになるかも知れないが、その過ちを自身のこととし、より良く進んでゆく事を追求する以外にないのではないか。

 

「感謝しかない」という言葉

 それを口先だけで言っていても意味がない。

 “閉鎖的な競馬サークル”だからこそ、意味ないことを知るのかもしれない。

 口先に重きをおき、怠けていることや、言い訳ばかりで行動しないことも、すぐさまサークル内に共有されるのかもしれない。

 

愚直でひたむきに   

 いかんを問わず、日々ひた向きに生きてゆかなければいけないのだろうが、いずれにせよ、藤田が言う「感謝しかない」という言葉は、その場しのぎでも、出鱈目からでもなく、自然に発せられたものなのだろうと思う。

 日々、真摯に生きるからこそ感謝を口にできる。その感謝の言葉を真摯に生きるものに対し口にできる。

 出鱈目やその場しのぎの嘘から発せられる言葉ではないからこそ、その言葉を向けられる相手も嬉しいのだろう。また、そういった言葉が自然と出てくる21歳の女性をうらやましく思う

 

秋華賞(GⅠ)に挑戦プラン!?

 

秋華賞馬の娘マルーンエンブレムで挑戦か?

 藤田菜七子騎手の勢いが止まらない。

 26日、新潟競馬場で行われた500万下(芝2000m)は、藤田菜七子騎乗のマルーンエンブレム(牝3歳、美浦・小島茂之厩舎)が勝利。2008年の秋華賞馬ブラックエンブレムを母に持つ良血馬が、今後に向けて大きな2勝目を上げた。

 


[マルーンエンブレム] 藤田菜七子が久しぶりの追い込みで16勝目マーク/2018年8月26日

 

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