日本大通り駅(にほんおおどおりえき)は、神奈川県横浜市中区日本大通にある、横浜高速鉄道みなとみらい線の駅である。副名称は「県庁・大さん橋」(けんちょう・おおさんばし)。駅番号はMM05。
当駅周辺地区(関内地区)は、横浜市における都心(ツインコア)の一つである「横浜都心」に指定されている。
巨人ファンの父。横浜に越すと大洋ファン
おそらく、地元を大事にするという意識ではないか
横浜で暮らしていた頃から、横浜スタジアムにはお世話になっており、家族でもたびたび訪れることがありました。もともと、父母共に巨人ファンであったのですが、横浜に引っ越した前後に、父は横浜大洋ファンになったようです。
転向した理由については、ここでは別の話としても、以降、アンチファンになったようです。ただ、母は、“巨人”というものがまだどこかに残っていたようで、江川卓さん、原辰徳さんといった名前は会話の中に出てきました。なにかの機会で、“江川卓さんのサイン”をもらってきたとかで、家に持ち帰ってきてくれたこともありました。
コースターには、外国人選手コトーのサイン
ほかにも、外国人選手コトーのサインをコースターかなにか書いてもらったものを持ち帰ってきたことも。
どちらのサインも見当たらないのですが、探せば必ず出てくるはず。
ヘンリー・スアレス・コトー(Henry Suarez Cotto , 1961年1月5日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク出身の元プロ野球選手(外野手)。右投げ右打ち。

ベースボールマガジン 2019年04月号 特集:愛しの助っ人 外国人最強ロマネスク
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ミルミル好きが高じヤクルト。OP戦により大洋に転向
もちろん、父の影響というのもあるのですが、小学校の同級生に誘われて、見に行った、対ロッテのオープン戦によるところも大きかったようにも想われます。
友人に誘われるまでは、ミルミル好きが高じヤクルトファンを公言しておりましたが、友人と見た野球というのも楽しく感じられたのでしょうか、以降、横浜大洋ファンになりました。
また、当時のロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)には、落合博満さんが在籍しており、試合の詳細を思い出すことは難しいですが、おそらく、出場していたと思われます。
1993年横浜ベイスターズと名を改め、5年を費やし日本一
友人の影響と父のサポートにより、すくすくと横浜大洋ファンとして育つ事になります。それまで、ファンであったヤクルトスワローズ。大洋ファンに転向するのと時を同じくして、少しづつ、常勝曲線を描き出す。
1993年大洋ホエールズから横浜ベイスターズと名を改め、日本一まで、5年の歳月を費やすことになります。
1991年には、“オバQ” こと田代富雄さんが引退。全盛期を知ることはありませんでしたが、引退試合などでのホームランなど、滞空時間の長い放物線は、印象深く記憶にとどめております。

ホエールズ&ベイスターズ 1950-2019 70年の航跡 (B.B.MOOK1453)
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キング・クイーン・ジャックの塔が勢ぞろい“みなとみらい”
神奈川県庁舎
神奈川県庁舎(かながわけんちょうしゃ)は、神奈川県横浜市中区日本大通に位置する、神奈川県の行政機関(神奈川県庁)が入居する建物である。本庁舎・新庁舎・分庁舎・第二分庁舎からなり、一部部署は近隣の民間ビルに入居している。
塔屋は「キングの塔」として親しまれており、横浜税関本関庁舎(クイーンの塔)、横浜市開港記念会館(ジャックの塔)とともに「横浜三塔」の一つに数えられる。
横浜税関
横浜税関(よこはまぜいかん)は日本の税関。横浜市中区に主たる事務所を置く。
南東北および関東地方にある都県のうち、東京税関の管轄外である太平洋側の地域を管轄する。1953年(昭和28年)に東京税関を分離した。
1934年(昭和9年)に完成した本関庁舎は緑青色のドームがシンボルで、「クイーンの塔」として親しまれている。
横浜市開港記念会館
横浜市開港記念会館(よこはましかいこうきねんかいかん)は神奈川県横浜市中区の関内地区にある歴史的建造物。国の重要文化財。
1909年(明治42年)の横浜港開港50周年記念事業として、1913年(大正 2年)に計画が出され翌年着工、1917年(大正6年)に完成した。関東大震災時に全焼したが、1927年(昭和2年)に初期の建築を復元した状態で再建された。昭和2年の再建時に省かれたドーム部が1989年(平成元年)に再建されると同時に、国の重要文化財に指定された。
時計塔の高さは約36mで、「ジャックの塔」の愛称で親しまれている。
関東大震災のがれきから山下公園をつくった...
日本大通り駅を下車し、神奈川県庁を左手に見ながら、道なりに山下公園通りを歩いて行くと、緑がまぶしい。山下公園。
球場周辺に訪れた際、立ち寄り、みなとを眺めたりもする。海を正面に見ると右手に日本郵政氷川丸。途中、インド水塔などもある。ほかにも、西洋理髪発祥の地の像や、エル・カミーノ・レアールのミッションベルなどもあるようです。
園内、花々も見ることも出来るのも嬉しいですね。
では、左手をみるとどうか。みなとみらいビル群が見てとれます。夜間には、とくにキレイに見えるようです。
山下公園(やましたこうえん)は、神奈川県横浜市中区山下町にある公園(風致公園)。
山下公園は関東大震災の復興事業として、横浜市助役だった楢岡徹らが瓦礫などを使って海を埋め立て造成して、1930年(昭和5年)3月15日に開園した。面積は 74,121m2 。なお、横浜市は「日本最初の臨海公園」としている。
海を前に、右手には日本郵政氷川丸が見てとれる
氷川丸
日本郵船が1930年(昭和5年)に竣工させた日本の12,000t級貨客船。北太平洋航路で長らく運航された。2016年時点では、横浜市で博物館船として公開されている。国の重要文化財(歴史資料)に指定されている。
インド水塔
関東大震災の際に、横浜市がインド商人をはじめとする外国商人の救済措置を積極的に講じた謝礼として、インド商組合から寄贈されたものです。華麗なモザイク模様のドームのイスラーム建築をはじめ、その意匠は様々な要素がたくさん組み合わされています。
モザイク模様はこちら(*‘ω‘ *)

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“スクラップアンドビルド” 地域や世代間の不和解消
関東大震災で出たがれきを横浜港を埋め立て、かたちづくっていく事で、山下公園になったのだそうです。今風に言うなら、“スクラップアンドビルド”とも言えるでしょうか。
もちろん、地震なので、良くないことが起きてしまったわけですが、良くない出来事を、良いものに変化させようとする、当時の人びとの強さや想いというもの、公園に訪れた際にも感じられ、東京五輪・パラリンピックというものに役割があるのだとするなら、強さや想いというものをもう一度取り戻すというのもそうですし、野球・ソフトボールの会場として横浜スタジアムが利用されるというのも、地域や世代間の不和解消としての役割があるのだろうと思えます。
出来る範囲で、協力できたならうれしく想います。

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元町・中華街方面に向かうと、右手には横浜マリンタワー
日本郵政氷川丸を左手に見ながら、山下公園内を歩いて行くと、元町・中華街方面に向かう事になる。
途中、右手にはマリンタワーが見てとれます。以前は違ったのですが、現在は様変わりし、シルバー一色なっております。
どうも、ウィキペディア参照のところ、開港150周年に当たる2009年の5月23日にリニューアルオープンし、外観は紅白からシルバーとブラウンオリーブになったようです。
横浜マリンタワー(よこはまマリンタワー)は、神奈川県横浜市中区山下町にある横浜港のシンボルともなっているタワーである。
山下公園に隣接しており、かつては灯台としても機能していた。また、全日本タワー協議会に加盟している。2010年4月1日に恋人の聖地に認定された。
日本大通りから横浜スタジアムに向かう
左手に“THE BAYS” 否が応でも、気分が高揚させられる
日本大通り駅を下車、日本大通りを道なりに、横浜スタジアムに向かうと、左手に“THE BAYS”が見てとれる。趣が異国情緒にあふれており、横浜に戻ってきたという想いになれる。正面に横浜スタジアム。否が応でも、気分が高揚させられる。
THE BAYS
横浜DeNAベイスターズの提唱する横浜スポーツタウン構想
横浜DeNAベイスターズの提唱する横浜スポーツタウン構想のパイロットプログラムとして、新たな取り組みを発信する拠点「THE BAYS(ザ・ベイス)」。
Sports x Creativeをテーマとして、新たなライフスタイルや産業を生み出していくことで、日本大通り地区や横浜のまち全体に賑わいを創り出していきます。
先日、みなとみらいに訪れた際、立ち寄れた。横浜公園や、球場の施設なども確認することできた。
“THE BAYS”、ナイター観戦などで訪れた際、球場いったも同様だが、ライトアップなどされ、違う印象をうける。表情が変わり、面白い。
中華街の外周にあたる4基、東西南北の門
玄武門(ゲンブモン)北
朱雀門 (スザクモン) 南
朱雀門(すざくもん)は、古代、平城京や平安京といった条坊都市の宮城(大内裏)において南面する正門。大内裏の外郭十二門のうち最も重要な門であった。「しゅじゃくもん」ともいう。
会津戦争に際し会津藩が組織した白虎隊が連想される....
東西南北にある4基のうち、南の「朱雀門」、北の「玄武門」から、会津戦争に際して会津藩が組織した白虎隊が連想される。
白虎、玄武、朱雀、青龍。
中華街には、幼少の頃からお世話になっており、家族ともたびたび訪れることがあった。春節イベントか何かの爆竹に驚き、泣きじゃくるハプニングを想いだされた。振り返ると、当時から、うるさい音というものを苦手におり、耳鳴りが幼少期からあったのも、無縁では無いのだろうと考えられる。
白虎隊(びゃっこたい)は、会津戦争に際して会津藩が組織した、16歳から17歳の武家の男子によって構成された部隊である。中には志願して生年月日を改め15歳で出陣した者もいたほか、幼少組として13歳の少年も加わっていた。
幕末の会津藩が組織した部隊には他に玄武隊、朱雀隊、青龍隊などがある。名前の由来は、中国の伝説の神獣である「白虎」からである。

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