2006年8月夏自殺未遂、オーバードース、飛び降り、リストカッター 足立区某病院入院も...

 

 

 たとえば、2006年8月にそういう事が起こらなかったのだとして、その事でそのひとと知り合うこともなく、平穏に過ごすことが出来たならどうだったのかとも考えたりする。それこそ、東京に出てきた1995年以降、なんともなく、無事に平穏に過ごせていたなら、とか。

 家族とも、平和に暮らせていたなら、とか、横浜で暮らしていたころ、もう少し、器用に生きることが出来たなら、とか、その都度、その都度で後悔が積み重なってしまっている。昨年に関してもそうだ。すべて後悔となっていく。

 45年間生きてきて、家族に支えられつつ、ここまで来ることが出来たが、ひとつも上手く出来なかった、だれ一人幸せにも出来なかった、家族も不幸にしてしまった、後悔しかない。45年すべてが後悔でしかない。そんな気持ちにしかなっていない。

 

 いつまで言っているんだ、といわれたら確かにそうなのだろう。

 ただただ、悲しい。何もない。本心で本音でそんな気持ちにしかなれない。毎日、そんな気持ちで過ごしている。

 

 もし、“そういう世界”がある事を知ることもなく過ごすことができて、そういう世界のそういう人と知り合うことなく無事に平穏に暮らしを送ることが出来たならと考える事もある。正直に言うと、何度も考えたことがある。

 もともと、良い性格をしていたとは、とても言えないし、父譲りの喧嘩っ早さもある。意地の悪い性格をしていたし、悪事を働くことはしなかったが、とても、ひとに話せるような学生時代を送っていない。

 真面ではない。怠け癖はあった。勉強は好きではなかった。学校もあまり好きではなかった。東京に出てくるまでも、碌でもない生活を送っていた。そら、信用されるはずがない。碌でもないやつが、真面でない生活を送っている。そんな奴が東京に出てきたのだから、信用されることはない。

 

 2006年8月以降に、そういう世界のそういう人々と知り合い、そういうものごとを知ってしまった。知り合うことを通じて、より知ることが出来、自分自身に照らし返すことが出来た。相手に見て、自分に返すことで、互いの問題があらわになる、そう言ったことを繰り返し、自分の中で行っていったように思う。

 そのことで、より、そういうものごとを知ることになってしまった。知ってしまった。そういう世界のそういうものごとを知ってしまった。

 苦しみを知ってしまった。大事に思う人の苦しみを知ってしまった。

 たしかに、後悔でしかないし、そのひとの苦しみが、自分自身の苦しみとなっている。自分が、東京に出てきてからの苦しみそのものとなっている。

 

 知らなければどうだったのか、2006年8月のことがなければどうだったのか、、どうにもならない事なのだが、そのことばかり繰り返し、後悔として苦しめつづける.....

 

 

ALL TIME BEST

ALL TIME BEST

  • アーティスト:尾崎豊
  • 発売日: 2013/11/27
  • メディア: CD